2018/11/01分のコミットです。
CHANGELOGへの追加はありませんでした。
Make i18n locale setting docs use around_action
rails guideのRails Internationalization (I18n) APIの修正です。
localeをcontrollerで変更するexampleがbefore_actionでI18n.locale=を使うexampleになっていたのを、around_action + I18n.with_localeを使うexampleに修正しています。
元々はI18n.locale=はスレッドセーフではないので、と理由で修正が始まったのですが、それは誤り(I18n.locale=はスレッドセーフ)でした。ただ、それを抜きにしても、処理が終わったら元のlocaleに戻した方が良いのでは、という意見があり、around_action + I18n.with_localeを使う形(actionの処理後に元のlocaleに戻る形)に修正しています。
Updating sample code on ActiveRecord#before_destroy callback [ci skip]
activerecord/lib/active_record/callbacks.rbのdocの修正です。
ActiveRecord::Callbacks moduleのdoc内、before_destroyのexampleでdelete_allの引数の指定の仕方が誤っていたのを修正しています。
