2024/01/03分のコミットです。
CHANGELOGにのったコミットは以下の通りです。
Resolve documentational ambiguity over rescue_responses [ci-skip]
rails guideのConfiguring Rails Applicationsの修正です。
config.action_dispatch.rescue_responsesについて説明している箇所に、デフォルトの設定はそのままでrescue対象を追加する方法の説明の追加、及び、デフォルトの設定が古い内容になっていたのを最新の内容に更新しています。
Gemfileの修正です。
サポートしなくなったRuby 3.0未満の為の定義を削除しています。
Remove rollup and test machinery for rails-ujs (#50535)
deprecatedになっていた@rails/ujsのファイル、テスト等のファイルや、docから@rails/ujs関連の説明をまとめて削除しています。ビルドで生成されたrails-ujs.js及びrails-ujs.esm.jsはasset pipelineの為に残っている状態です。
User content_for for titles in the application layout (#49702)
railtiesの修正です。
generatorで生成するapplication layoutでtitleタグの値をテンプレートファイルごとに指定出来るよう修正しています。
railties/lib/rails/generators/rails/app/templates/github/dependabot.ymlの修正です。
github-actionsもDependabotの更新の対象になるよう修正しています。
Document correct usage of named routes [skip ci]
actionpack/lib/action_dispatch/routing.rbのdocの修正です。
ActionDispatch::Routingのdoc内のnamed routesのexampleがエラーになるコードになっていたのを修正しています。
Add default pwa manifest and service worker file (#50528)
railtiesの修正です。
rails newで新規にアプリケーションを生成した際に、PWA用のmanifestファイル、及び、service worker用のJSファイルを生成するよう修正しています。service workerのJSファイルでは、Web Push notificationを表示するexampleコードが記載されるようになっています。
Add .github to the default rails file structure
rails guideのGetting Started with Railsの修正です。
rails newで生成するファイルについて説明している箇所に、.githubディレクトリについての説明を追加しています。
Document removal of rails/ujs in release note
rails guideのRuby on Rails 7.2 Release Notesの修正です。
@rails/ujsが削除された変更について説明を追加しています。
