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統計学がわかる ハンバーガーショップでむりなく学ぶ、やさしく楽しい統計学」を読んだ

 

統計学の勉強の一環として。

統計の手法、用語について基礎から説明されている。初学者向け。ハンバーガーショップで起こる事象を実例にして統計手法の説明がされており、解りやすい。

統計学って色々手法があるのだが、"こういう時はこの手法を使う"という部分が難しいので、その部分の理解の参考になると思う。割とお勧め。

 

「理論と経営データでわかる使える!多変量解析」を読んだ

こっちは逆に理論ベース。

一応経営データを見ながらの手法の紹介もあるのだが、説明が足りてない印象。

初学者は理論の所でギブアップだし、逆に詳しい人には、中身が薄い(理論の説明はサラっとしている)きがする。誰向けかよく解らかった。

 

 

「真理と実存」を読んだ

引き続きサルトルサルトルの最後の哲学書(たしか)。

「存在と無」を先に読まないと駄目な気がする。正直難しすぎた。

とりあえずメモだけ。

  • 無知は暴露に対する恐怖から生まれる
  • 無知は結合した三つの危惧を前提としている。暴き出された即時に対する恐怖、暴き出しを行う対自に対する恐怖、暴き出された即時と暴き出しを行う対自との関係に対する恐怖 
  • 存在に対する恐怖
  • 世界は知られているべきであり、世界の根本的な構造が真理である
  • 存在は暴き出されるまさにそのかぎりにおいてでしか存在しない

 「存在と無」を読んだら、もう一度読もう。