2020/04/29分のコミットです。
CHANGELOGへの追加はありませんでした。
Replace all single quotes in code snippets by double quotes for consistency
rails guideのTesting Rails Applicationsの修正です。
各exampleコードのシングルクォートをダブルクォートに修正しています。
Remove confusing json by default support and add json post example
rails guideのTesting Rails Applicationsの修正です。
What to include in your Functional Testsの項に、JSONリクエストでデータを作成する方法の例を追加しています。
Ensure direct uploads to a public S3 service have a public ACL
activestorage/lib/active_storage/service/s3_service.rbの修正です。
configにpublic: trueを指定した場合に、S3にdirect uploadでアップロードしたファイルにpublic ACL権限が指定されないバグがあったのを修正しています。
Set a public ACL for files uploaded to a public GCS service
activestorage/lib/active_storage/service/gcs_service.rbの修正です。
GCS serviceでアップロードするファイルに対するオプションを指定出来るよう対応しています。
が、CIを壊してしまった為、後ほどRevertされています。
Revert "Set a public ACL for files uploaded to a public GCS service"
直前のGCS serviceでアップロードするファイルに対するオプションを指定出来るようにした対応をRevertしています。
Do not need - 2 margin for allowed_index_name_length in SQLite3
activerecord/lib/active_record/connection_adapters/sqlite3/schema_statements.rb、
activerecord/lib/active_record/connection_adapters/sqlite3_adapter.rbの修正です。
SQLite3 adapterでallowed_index_name_lengthがindex_name_lengthから-2にした値を返していたのを、index_name_lengthの値をそのまま返すよう修正しています。
Rails内部でrename処理をする際に一時的な値として2文字追加する為、その分を-2していたのですが、SQLite3ではidentifier name lengthには上限が無く、マージンは必要無かった為削除しています。
Merge pull request #38374 from peterb/improve_zeitwerk_check_warning_message
railties/lib/rails/tasks/zeitwerk.rakeの修正です。
zeitwerk:checkでautoloadされるがeager loadの対象になってないディレクトリがあった場合に表示されるメッセージを、eager loadの対象に追加されてないからチェックが行われてない事がわかるよう修正しています。
files -> directories in zeitwerk:check warning [skip ci]
railties/lib/rails/tasks/zeitwerk.rakeの修正です。
先のメッセージの修正のフォローアップとして、メッセージ内のfilesをdirectoriesに修正しています。
zeitwerk:checkでautoloadされるがeager loadの対象になってないディレクトリがあった場合に表示されるメッセージを、eager loadの対象に追加されてないからチェックが行われてない事がわかるよう修正しています。
